【収益公開】サラリーマンがYouTubeショート動画を実際に300本投稿して獲得した収益と再生数を伸ばすコツとは

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近では、TikTokをはじめとしてショート動画の需要がかなり高まってきており、かなり人気が高いコンテンツになりつつありますよね。

そんな中で代表する動画視聴プラットフォームのYouTubeもショート動画市場に参入してきました。それがまさにYouTube shorts(ショート)」です。

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今回こちらの記事においては、サラリーマンの私がYouTubeにショート動画をアップロードして実際に副業収入を得る過程で、動画を300本以上投稿して分かったことについて共有いたします。

 

 

これからYouTubeショートに動画のアップロードを考えている人や、すでにアップロードしている人は参考になるかと思いますので、ぜひ最後までご拝読下さい。

 

YouTubeショートファンドについて

YouTubeショートファンドとは、今現在ショート動画をYouTubeに投稿しているクリエーターに基金を分配する仕組みのことです。

YouTube公式では、以下のように条件等が、記載されております。YouTube ショートファンドのご紹介 - YouTube

ショート動画の制作を通してYouTubeコミュニティの発展に寄与したクリエイターに分配される 「1 億ドルの基金」です。

対象クリエイターは毎月審査され、月ごとに数千名のクリエイターに対して、「YouTubeショートファンドの対象であること」がメールまたはアプリ内で伝えられています。

対象になったチャンネルには、月に100ドル〜10,000ドルが支給されます。

過去 180 日間に対象となるショート動画が少なくとも 1 本、チャンネルにアップロードされている。

チャンネルがYouTube のコミュニティガイドライン著作権ルール、収益化ポリシーを遵守している。

サードパーティソーシャルメディアプラットフォームの透かしまたはロゴを含む動画、オリジナルではない動画(例: 映画やテレビ番組の未編集のクリップ)、他のクリエイターのチャンネルから再アップロードされた動画は対象外。

クリエイターが特定の国や地域に居住している。

クリエイターが13 歳以上の米国居住者であるか、特定の国や地域で成人年齢である。

13~18 歳のクリエイターの場合は、親または保護者が利用規約に同意し、お支払いを受け取るために AdSense アカウントを設定している(アカウントがチャンネルにまだリンクされていない場合)。

 

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要するに、YouTube側がYouTubeショートをもっと発展させたいから、優秀なクリエーターを対象に、運営で用意した1億ドルというお金を分配していきますよ!という仕組みです。

しかも『1ヶ月毎』で評価されて1ドル〜100ドル(日本円で11,800円〜1,180,000円)の金額がもらえるという事です。

対象のクリエーターは登録者数や再生時間などのハードルがなく、過去180日以内に動画をアップしていれば良いというゆるい条件なので、個人的には皆様に是非挑戦してもらいたいと思っております!

 

1ヶ月の収益と総再生回数

それでは、実際に私が1ヶ月に何円ほど分配金収入をいただいているかという話を共有いたします。

まずはこちら、私が2022年3月に分配金受け取りの対象になった時に受信したメールです!

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141.49ドルの分配金を受け取ることに成功しました。日本円になおすと、約1.7万円くらいでしょうか。非常にありがたい副収入です(笑)

 

ちなみに3月に対象になるということは、2月の1ヶ月間のショート動画の再生数が評価されたカタチになっていると思います。

なので、今回は2月の1ヶ月の間に再生された総再生回数に関しても、共有いたします。その総再生回数がこちら!!

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約370万回再生ですね。YouTubeに5,6分の普通の動画をアップしているとしたら、とてつもない再生回数かと思いますが、ショート動画となるとこんなもんか…って感じだと思います。

 

ちなみにですが、チャンネル登録者は現在5000人程度まで増えました!ショート動画自体は『短い+ほとんど編集を加えない』という動画なので、かなりコスパいい副業だと思ってます!笑

 

再生数を伸ばすコツ

実際に動画を投稿しても、再生数が伸びなければ意味がありません。

本項では、私が実際に300本ほどショート動画をYouTubeにアップロードして、肌感覚で感じている「再生数が伸びる」コツについて情報を共有いたします。

 

1. 動画の長さを15秒以内にする。

YouTubeショートは動画の長さは60秒までアップすることが可能です。しかし、再生数を伸ばすにはどうやら短くして、15秒以内に長さを収めた方が、断然再生数が取れることに気づいてしまいました。

 

実は私、アップロードを始めたころは「長くしてクオリティを高くすれば伸びる!」を思い込んでおり、40秒くらいの動画を作っておりました。しかし、そんな中で6~7秒くらいの長さの動画も混ぜていくと、驚くほどに再生数がガンガン増えていきました。

 

この原因はおそらくですが、YouTubeショートのアルゴリズム動画再生維持率で良し悪しを判断しているからではないか?と感じております。動画が短いほど、維持率は上がって当然ですよね!笑

 

2. 動画の最初をスロー再生にする。向かいにあふれ高速スローモーション - 対照のベクターアート素材や画像を多数ご用意 - iStock

先ほどの話に続くのですが、これも動画再生の維持率を上げる作戦の一つです。

動画のオチまでの時間を長くする+スローだから気になって見てしまう、という効果で視聴者の維持率を稼ぐことができて、動画の評価を高くします!

とくにスポーツ系のチャンネルで、スーパープレーを載せたい場合、非常に効果的に使える技だと私は思います。

注意としては、動画の画質などがあまり良くない場合は、スロー再生すると動きがカクカクになってしまい、汚くなってしまうことです。そうなってしまうと視聴者に動画を一瞬でスキップされてしまう可能性がでてきますので、注意が必要です!

 

3. とにかく動画数を増やす

YouTubeショートは動画のクオリティや評価ももちろん大事ですが、何よりラッキーパンチで再生が伸びることがあります。

例えばこんな感じで、最初は全然伸びてなかったのに、突如爆発!みたいな感じがあります笑

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もうこれは、YouTubeショート動画を拾ってもらえるかもらえないかの世界になってくるので、当たるまで数打つのは有効な手段であると私は思います。

 

 

以上、今回は「YouTubeショートファンドについて」「1ヶ月の収益額と総再生数」「ショート動画を伸ばすコツ」についてお話しさせていただきました!

参考になりましたでしょうか?ぜひ皆さんもYouTubeにショート動画をアップしてみましょう!最後までご拝読ありがとうございました。